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HOME > UIWindowを理解してMain.storyboardを削除してみる

UIWindow

iOS開発でよく耳にしていたUIWindowクラス。正直私はあまり理解していませんでしたのでこの記事にて 理解を深めたいと思います。

UIWindowサンプル画像

UIWindowのクラス階層

NSObject

UIResponder

UIView

UIWindow


参考:iOS開発におけるウィンドウ「UIWindow」の知られざる活用方法とは? #iOS
参考:UIKit Framework Reference UIWindow Class Reference
参考:026 UIWindowの表示
参考:How to set UIWindow property in Swift

どこで利用されているか

例えばSingle View Applicationで新規プロジェクトを作成した場合。ひっそりと一行windowの宣言がAppDelegate.swiftに記載されているだけです。つまり、 開発者もあまり気にしないでUIWindowを使っているようです。


@UIApplicationMain
class AppDelegate: UIResponder, UIApplicationDelegate {

    var window: UIWindow?

    func application(application: UIApplication, didFinishLaunchingWithOptions launchOptions: [NSObject: AnyObject]?) -> Bool {
        // Override point for customization after application launch.
        return true
    }
    ...
    
}

では、消してコンパイルするとどうなるかやってみます。


@UIApplicationMain
class AppDelegate: UIResponder, UIApplicationDelegate {
    func application(application: UIApplication, didFinishLaunchingWithOptions launchOptions: [NSObject: AnyObject]?) -> Bool {
        // Override point for customization after application launch.
        return true
    }
    ...
    
}

あれ、ランタイムエラーがでるかと思いましたがコンパイルは成功。ただしアプリ起動時にエミュレーターの画面は真っ黒でログには以下のようなエラーがでました


2015-01-23 07:20:27.159 
 The app delegate must implement the window property if it wants to use a main storyboard file.

AppDelagateクラスにはかならずwindowをプロパティにセットしてね(もしstoryboradを使うんであれば)。 AppDelegate.swfitのクラス宣言には、UIApplicationDelegateプロトコルが記載されていますが、 おそらくこのクラス内部でインターフェース的にルールに縛られているようです。UIApplicationDelegateの中身を見てみます。


protocol UIApplicationDelegate : NSObjectProtocol {
    ...
        optional var window: UIWindow? { get set }
    ...
}

宣言されていました。ただ、optionalの記載があるのでコンパイルはできたのかと思われます。先ほどのエラーメッセージによればstoryboardを使わないのであればUIWindowを消しても良さそうなのかな、、、調査してみます

以下の記事によると、storyboardを削除してUIWindowを実装することはできそうです
参考:How do I create a new Swift project without using Storyboards?

Main.storyboardを削除して、以下に修正してコンパイルしてみます


@UIApplicationMain
class AppDelegate: UIResponder, UIApplicationDelegate {

    var window: UIWindow?

    func application(application: UIApplication, didFinishLaunchingWithOptions launchOptions: [NSObject: AnyObject]?) -> Bool {
        
        self.window = UIWindow(frame: UIScreen.mainScreen().bounds)
        self.window!.backgroundColor = UIColor.whiteColor()
        self.window!.makeKeyAndVisible()
        
        return true
    }
    ...
    
} 

画面が真っ暗にはらず設定した白背景が正しく表示されました。ただし以下ログがコンソールに表示されていました。


2015-01-23 07:36:37.957 
Application windows are expected to have a root view controller at the end of application launch

アプリは起動時にルートビューコントラーを保有している必要があるとの記載がありました。UIWindowの宣言とmakeKeyAndVisibleだけでは 足りないようですので、もうすこし調査します。

解決しました。エラーメッセージにあったようにrootViewControllerとしてセットしていなかった為でした


@UIApplicationMain
class AppDelegate: UIResponder, UIApplicationDelegate {

    var window: UIWindow?

    func application(application: UIApplication, didFinishLaunchingWithOptions launchOptions: [NSObject: AnyObject]?) -> Bool {
        
        self.window = UIWindow(frame: UIScreen.mainScreen().bounds)
        self.window!.rootViewController = ViewController()
        self.window!.backgroundColor = UIColor.whiteColor()
        self.window!.makeKeyAndVisible()
        
        return true
    }
    ...
    
} 

これでViewControllerクラスが自動で生成されrootViewとしてセットされます。

例えば以下のように、独自に作成したUIViewControllerをプロトコルに持っている SwiftSalaryManViewControllerを宣言させることもできます。


@UIApplicationMain
class AppDelegate: UIResponder, UIApplicationDelegate {

    var window: UIWindow?

    func application(application: UIApplication, didFinishLaunchingWithOptions launchOptions: [NSObject: AnyObject]?) -> Bool {
        
        self.window = UIWindow(frame: UIScreen.mainScreen().bounds)
        self.window!.rootViewController = SwiftSalaryManViewController()
        self.window!.backgroundColor = UIColor.whiteColor()
        self.window!.makeKeyAndVisible()
        
        return true
    }
    ...
    
} 

まとめ

UIWindowは特に気にしなくても良い。のかな、、、storyboardを消さなくても開発はできますので、、、、ただ、スッキリAppDelegate等の起動まわりを 理解は深まったのでモヤモヤがなくなってUIWindowの呪縛から逃れた気持ちになりました。微力でもお役に立てていれば嬉しいです。

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