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UIResponder
イベントの処理を管理するクラス。存在が薄いですがとても大切なインターフェース。UIViewやUIApplication等のスーパークラス。タッチイベントやモーションイベントを このクラスが管理していますので、アプリ開発には既にそれらイベントを保有していることになります。
UIResponderのクラス階層
NSObject
↑
UIResponder
- SKNode
- UIApplication
- UIView
- UIViewController
参考:UIKit Framework Reference UIResponder Class Reference
参考:Swiftでラベルのタッチを検知する方法
参考:【Tips】iOSでシェイクジェスチャーを検知する
タッチイベントの数々
UIViewController.swiftに以下をコピペするとログが表示されます。touchesBeganは押した直後、Moveは押下しながらマウスを動かした時、 touchesEndedは終わった時。touchesCancelledはすこし特殊で規定以上の指でタッチする(5本以上=6本等)と発生します。
override func touchesBegan(touches: NSSet,withEvent event: UIEvent){
println("touchesBeganが呼ばれました");
}
override func touchesMoved(touches: NSSet,withEvent event: UIEvent){
println("touchesMovedが呼ばれました");
}
override func touchesEnded(touches: NSSet,withEvent event: UIEvent){
println("touchesEndedが呼ばれました");
}
override func touchesCancelled(touches: NSSet,withEvent event: UIEvent){
println("touchesCancelledが呼ばれました");
}
モーションイベントの数々
端末を振ったときに実行されるイベントです。シェイクした時。これを利用する為には以下のcanBecomeFirstResponderを オーバーライドしてtrueを返す準備が必要です
override func canBecomeFirstResponder() -> Bool {
return true
}
この状態で以下をコピペしてください。シェイクの前後に呼ばれます(キャンセルは判断不能な時等にコールされる)。
override func motionBegan(motion: UIEventSubtype,withEvent event: UIEvent){
println("motionBeganが呼ばれました");
}
override func motionEnded(motion: UIEventSubtype,withEvent event: UIEvent){
println("motionEndedが呼ばれました");
}
override func motionCancelled(motion: UIEventSubtype,withEvent event: UIEvent){
println("motionCancelledが呼ばれました");
}
motionEventという名称なので加速度イベントかなとも思うのですが違います。加速度の場合は別のクラス(CoreMotionFramework)を
利用します。
参考:モーションイベントサンプル3 - CoreMotionを使った各種センサーの利用
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