第23話:IT土方デスマーチなサバイバル

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やっと家に帰ってきたら、、、5時間後にはまた出勤、、、
それデスマーチ
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デスマーチ?確かに死神が側にいる気がして臭いです。
それは貴方がストレスで臭くなっているのかもですね(以前の記事は上のリンクをクリックして下さい(タイトル:兄からうんこの臭いがする))
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ITドカタのデスマーチの話、いってみましょう
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IT土方やデジタル土木作業員とは?

さて、IT企業からIT企業への転職をメインに紹介している当ブログですが、IT企業のブラック体質な経営をしているお話をします。以前も僕のブラックな経験を共有しましたが、今回は「IT土方」のブラックな経験談を共有です。

さて、「ITドカタ」や「デジタル土木作業員」といった言葉はご存知でしょうか?以前は比較的花型の「SE」という仕事。システムエンジニアですね、プログラムもしますがソフトウェア開発や保守管理等のシステム設計をつくったり、プログラマーを管理する職業との認識ですが、実際の現場ではプログラムもする、営業もする、雑務もなんでもする、といった無茶な仕事が舞い込んでくる職業で激務になりやすく昼も夜もなく常にフロアには「辞めたい」といった空気が漂う、そんな「SE」という職業

200人近くを募集、2年後には10人前後。さいとう・たかをなサバイバル

大手や零細企業によって大きく異なりますが、零細企業であれば昼夜が反転したり、土日出勤が一般的だったりと異状な状況になる場合があります。しかも残業代がでない。ある友人の話では、求人時の給与の中に、仕事でふくまれる交通費や通信費、土日出勤手当を含めた値段で少し多めに求人の給与に載せてあり、蟻地獄のように募集者が引っかかるのをまっているようです。400~500人規模の企業であっても毎年200人近くを募集して、最終そこで生き残るのが10人程度。さいとう・たかをのサバイバルです。その中で優秀な人は大企業にヘッドハンティングされてしまい、残りの数人が「スタミナがあるけど優秀ではない」「タフ」「うまく仕事を煙にまく」「他力本願」的な癖はある人が、ほんの少しだけ残ります。

 

 

そういう会社は一年でまず半分退社、もう一年でさらに半分退社と、勢い良く新規職員の数が激変するので求人広告を確認する際には、こういった入ってからの数年が無駄にならないように心がける必要があります。(もちろん他企業にヘッドハンティングされる可能性もゼロではないので、考え方次第で一気にスキルアップする短期道場な感覚<辞めやすい会社>として逆に利用するのもありなのかもしれません。退職原因を記載するのは簡単ですし、今後の技術の肥やしになり、かつ一度ブラック企業を経由すれば精神的なタフネスになったり笑いの話にも繋げられる可能性はあるでしょう)

長期滞在はタブー。逃げ道を確保しておく。

ただし、長いしてしまうと鬱や精神的に不安定になる場合がありますので、もし就職先の選択肢が少なく、選べる中が全てブラック企業だった場合「3年間の間で他企業にヘッドハンティングされるように辞める前提でブラックな企業に入社する」と目標をたてて進めていけばいいのではと思います。エージェントに相談して逃げ道を確保しておくのが良いかもしれません。

デスノートに名前を書かれる気分のデスマーチ

デスマーチ。名前の通り「死者の道」です。死神が漂う行列。。。。。デスノートに「10年間不満を言わずに仕事をして会社に責任を負わさず人知れず現場をさる」と書かれているに違いないです。名前は恐ろしいですが、本当にこういった案件の仕事があります。有名所であれば「みずほ銀行」のATM開発のデスマーチ。依頼主の銀行側の内部的な合併がうまくいかず「管理者(依頼元の意見)」が統一されずに、枝葉にいる多国籍SEやプログラマーは右往左往され続けている状態が延々とつづいていて、毎日家に戻れる時間は5時間程の重労働を続けさせられているようです。

管理者側や現場側どこもかしこも人が育たないのでシステムが前に進まない

デスマーチになっている状態なので、プログラムを理解している管理者が入れ替わるので「構造が分からない」状況になり他人に共有できない、引き継ぎができない環境が連続的に引き起こされるので現場でも進んでは後退して進んでは後退して、その間に依頼主側の意向が変わる(依頼主側も人が変わる)といったことになり糸は雁字搦めの状態。銀行を巻き込んだ案件ですので、お金周りは良い等の諸事情で「仕事として存続しつづける」そんな仕事がデスマーチと呼ばれます。こういったデスマーチはSE事情を知らない営業が仕事を受託してくる場合が多いので、営業にシステム経験のある人が組み込まれた会社であるとチェックするのもブラックかどうかの判断基準になるのかもしれません、こちらはIT技術を知らないからこそ受注できる新しい技術を取り込んだ攻めの良質な案件も一定数含まれるかもしれませんので知識欲的には満足しやすいかもしれませんが、保守的な人は要注意です。

まとめ

ITドカタのデスマーチに参加してしまった場合は、自分で期限をつくって「短期決戦で効率よくオシリに火をつけて学べる場」として目標設計を立てつつも、転職エージェントと相談して逃げる時期も考えつつ次の一手を探せば良いかもしれません。

今日の兄貴の髪型は「ダブルクリック」でした。

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