第49話:鬱病は私傷病か?労災を貰う為の労働基準監督署とのやりとり。

はじめに

うつ病にかかった時に給与が無くなるのでは?との不安がありましたので、労災保険による休業補償給付をうけることができるかを調べてみました。

私傷病なのかどうか?

私傷病と聞いた事はございますか?これは会社の業務以外で発生した病気やケガの事を指します。労災の範囲には該当せず、自分でやったこと会社は関係ない、との扱いになります。

鬱病は私傷病と判断してされるか?

こちらは立証するのが難しいケースが多くあります。というのも、仕事でストレスがどれだけ長期に一般的でない程にアンフェアな状況が続いたかを立証しないといけない為です。

例えば、タイムカードで残業の数値を明確にする等。ただこれはブラック企業なんかであるとタイムカードは1度終わらせてから業務を続けさせる場合もあり難しいケース。

先日起きた電通社員の自殺では超過業務が指摘されていますが、残業を精神的に耐えられるかどうかの個人差もあるだけに鬱病発症が見えずらい相談し辛い状況もあります。

さて、話を戻しますが、鬱病が私傷病ではなく労災保険の範囲に認められる為には、労働基準監督署に認められる必要がありますが、実際には精神疾患は約2割程しか認められないようです。発症から過去半年に起きた出来事に査定が入り細かく検証されたのち8〜6ヶ月後に判断されます。

認められたケース、認められなかったケースを比較してみました。

認められたケース

ー長時間労働を証明できるタイムカード4ヶ月分を共有できた時

ー過去6ヶ月以内の強度な心理的負荷により発症、心理的負荷が上司からのいじめや嫌がらせ。ボイスレコーダによる証拠が複数存在した。

認められなかったケース

ー過去6ヶ月以内に鬱病の原因が明確にならない場合

ー心理的負荷が曖昧で物的証拠が少ない。

ー心理的負荷の根本的原因が発症者本人に強く起因していた。
参考サイト:

うつ病 労災申請 労働基準監督署
http://blog.livedoor.jp/apollo2015/archives/422429.html

うつ病で労災認定を受ける方法
http://utsu.health-care-site.com/wordpress/syatiku-dakkyaku4/

パワハラをされた人が労災認定を得るための条件と全手順
https://roudou-pro.com/columns/8/

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