第35話:失業手当てって誰でももらえるの?

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 失業手当って誰でももらえるの?

失業手当、職業訓練の特典。雇用保険がないとそれらは受ける権利がないのですが、この「雇用保険」どんな人が対象か、どんな内容かを書き出していきます。

知らない間に雇用保険に入っている?

基本的に会社が勝手に加入してますよ
aniki_28

こちらは雇用者の義務で、正社員なら基本必ず、アルバイトでも一定の条件を満たす人(①1週間の所定労働時間が20時間以上で②31日以上の雇用見込がある人)は、雇用者側が「義務」としてこの保険に職員の為に入っています。(はずです)

厚生年金と同じで職員の給与から天引きされるのですが、雇用者側も補助して支払う事になりますので、職員側からしてみても時給がかわることは無いのでお得(経営者側からだと支出)な制度となります。

どれだけ給与から天引きされているのか。

さて、その金額ですが、どれだけ引き落とされているのかご存知でしょうか?業種によって若干のばら付きがあるのですが、一般職の場合、0.05%が給与から天引きれています。(会社からは0.08%)。例えば、給与が30万の方は(30万x0.05%=1,500円)1,500円の雇用保険が自動で支払われていることとなります。一方会社側は30万の方には30万x0.08=2,400円を国に支払っている状況です。

年収で考えると、500万の人は年間で25,000円支払っていることとなりますので、雇用保険を使わず上手く仕事を進めている人にとってみたら損な気分にもなります。

参考:毎月の給料から天引きされる雇用保険料の計算方法のご紹介。

参考:雇用保険の計算方法

どうやって雇用保険が活用されるのか?会社を辞めると自動で失業手当てが振り込まれるの???

自動では振り込まれません。ハローワークの窓口で申請することで初めて審査の結果受給されるかが決定されます。次の仕事を求職する姿勢を示すことが必要になります。私は少なからず「ハローワーク=失業者が集まる負のエリア」と思っていました。なので近づきたくない、、、との気持ちも若干あったのですが、国が運営して信頼できる場所で、雇用保険を払っていたのであれば取り返すつもりで扉を叩くのも十分価値のあることだと思います。

エージェントがヘルプすることも可能!
aniki_28

この雇用保険の失業受給手続きを手伝ってくれるのは、なんと転職エージェント。エージェントは利用するのは便利かもしれないです。

参考:雇用保険手続きのご案内

雇用保険に入っていない場合もある???

中小企業であれば雇用保険に入っていない場合も実はあります。離職の際に発覚する場合もあるので、転職を考えている場合で雇用保険を活用を考えている人であれば、自分が被保険者かどうかを調べましょう。調査方法としてはハローワークに確認してもらう事で、足を運んでみましょう。

もしも、雇用保険に加入していなかった場合、過去2年間分を支払う事で90日分は受給することも可能なので、万が一の場合は雇用主に相談(やりずらい場合はハローワークを通じて会社指導)することで社会保険制度を利用することができます。

単純計算ですが、過去2年分の雇用保険費が5万以下に対して、90日間の失業保険受給の額は多いので差し引きしても確実に10万以上のメリットがあるので、失業手当を当てにしている人は必ず転職、失業前に確認しましょう。

参考;雇用保険に未加入の会社でも失業給付をもらう方法

不公平な気もする。

私の場合転職を在職中に考えていたこともあり、辞職してすぐに次の仕事に変わりました。つまり雇用保険を払い続けていたのですが何も恩恵をうけずに次の職場で雇用保険を払い続けているのです。保険ですので、万が一な対応だとは理解していても使わない真面目系な人がバカ正直に支払い続けているのも少し気持ちがいいものではないです。支払い額が減っていく訳でもないのでモヤモヤします。

失業保険は離職後申請してと申込みの期間が一定時間必要なのですが特定条件の元であれば在職中でも申込みできるようなのでハローワークに相談してみてください!

参考:知らなきゃ損!3ヶ月早くもらえる賢い失業保険術

失業手当ての期間ともらえる金額

仕事を辞めた後、ある一定期間給与が何もしなくても支払われます。今まで自分が知らず知らずの間に支払っていた「雇用保険」を使うので、転職の際のオプションの一つとして考えておきましょう。受給できる金額や日数は、直前6ヶ月の給与総額や勤務期間や自身の年齢によって可変します。以下シツホさんのサイトがわかりやすい計算式を提供されているのでオススメです。

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例えば上記の条件(半年で250万<年収500万の人>)であれば、月額51,296円で総支給額が164,880円となります。

参考:失業保険の給付額を計算!直近6カ月間の給与総額で金額が決まる

失業手当てをうけながらの並行した仕事での二重インカムが可能!?

こちらも実は可能です。アルバイト程度ですが、失業保険をうけつつ「+α」でバイトによる賃金給与が発生することは問題ありません(ただし、ハローワークへの申請時期は仕事をしてはいけないので注意)、アルバイトも「一定量」を超えてしまうと生活できると判断されて資格を失効してしまうので注意です。

まとめ

ハローワークが闇の建物と勘違いしていたので、少し霧が晴れた気がしました。

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